2009-10-13

新宿熱風どかどか団

小学校の高学年になった頃から親父が読み終わった本を手に取り読むようになった。
図書室でも依然借りて年相応の本も読んではいたが、少し背伸びもしたくなる年頃でもあった。
「これやったらついていけるワ!」と思ったのは椎名誠の「岳物語」であり、その頃は椎名誠の本が出れば、親父を急かし、買ってもらい、親父が読み終わった後に回してもらっていた。主人公の少年が自分と同じ小学生であり、その行動や些細なエピソードが分りやすかった。
しばらくしてからは、親父もこちらも本の嗜好は変わり、椎名誠からも遠退いた。
今年の春頃に 「岳物語」のその後というようなコピーで「大きな約束」が発売され、再び椎名誠に帰っていった。
シーナがじいじになるっていうコピーもある。

歩んでいる道は全然違うが椎名誠と岳少年の関係と親父と自分のそれとを少しダブらせてみるとそこに書かれている内容と自分の距離は近くなる。

という事で、過去に出版されているシーナ本を読書ローテーションの中に最近また組み込んでいる。

内容はサラリーマンから独立し、本の雑誌社を軌道に乗せるべく奮闘している30代中盤の頃を描いている回顧録的な仕上がりだ。

30代中盤にこれから差し掛かるが、思い切った次の手を自分は打つやろか?これからマダマダヤラナアカンコトはいっぱいあるなと思いつつ、文体をパクらんように気をつけなアカンなと思いました♪

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